酸化反応
加齢についての学説は様々ですが、活性酸素(強い酸化作用を持つ)によって、細胞にダメージを与えることで、老化が進行すると考えられています。 活性酸素を大量に発生させる要因は、私たちのまわりに溢れています。例えば、パソコンや携帯電話から出る電磁波、紫外線、アルコール、タバコ、食品添加物、ストレス…などなど。活性酸素が体内に生じると、人体は酸化(サビ)します。リンゴの切り口が変色したり、鉄がさびていくように、酸化は人にも多大な悪影響を及ぼし、皮膚や体の健康を損ない、様々な老化現象となって現れます。
酸化を招く原因
私たち人間も、活性酸素などの酸化の害から細胞を守るための「抗酸化物質」を体内で作り出したり、食物から取り入れたりして身を守っています。例えば、近年注目されている「コエンザイムQ10(キューテン)」は、細胞のミトコンドリア内に存在する補酵素。強い抗酸化力を持ち、活性酸素の悪害を阻止していますが、年齢とともに、その量が減少することが指摘されています。 抗酸化物質のACE(エース)と呼ばれるビタミンA、C、Eは体内で生産できないので、食品から摂取して、消化吸収し活用されます。つまり、体の酸化を防ぎ、細胞の健康を守るためには、抗酸化物質=抗酸化栄養素を上手にたくさん摂取する必要があるのです。

体の”サビ”(酸化)を取りましょう!

「抗酸化栄養素」、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、コエンザイムQ10など・・。
これらを複合的に バランスよく摂取することで、サビない体を作りましょう。
コエンザイムQ10 ビタミンAの動き ビタミンCの動き ビタミンEの動き
  • ●免疫システムを刺激します
  • ●血圧を安定させます
  • ●脂肪を燃やし、体脂肪の蓄積を防ぎます
  • コエンザイムQ10が多く含まれる食物
  • イワシ・牛肉・ブロッコリー など
  • ●皮膚、粘膜の正常な分化を促します
  • ●細胞のダメージをDNAレベルで修復します
  • ビタミンAが多く含まれる食物
  • うなぎ、レバー、バター、緑黄色野菜 など
  • ●細胞に吸収されて効果を持続できる水溶性の抗酸化物質です
  • ●コラーゲン生成に関与します
  • ●メラニンの生成を抑える(美白作用)します
  • ビタミンCが多く含まれる食物
  • 果物、野菜、緑黄色野菜 など
  • ●健康維持に重要な体内の脂質を守る、脂溶性の強力な抗酸化物質です
  • ●血液循環を良くします
  • ビタミンEが多く含まれる食物
  • アーモンド、ナッツ類、緑黄色野菜 など